会計ソフトfreeeの良い点・悪い点解説
文書目的
オンライン会計ソフトのfreeeの良い点・悪い点メモをしておき、オンライン会計ソフトの選択に役立つ情報の提供を行います。
freeeのキャッチフレーズは
「確定申告も日々の経理もまとめて効率化。
個人事業主から中規模法人まで対応した、バックオフィスのリモート化が可能に」
公式情報
基本画面
自動で仕訳
仕訳の推測を出来ないものは空に。
個人的には推測できないものに出鱈目なものを割り当てられる挙動よりかは、空欄の方が良いので、この点はOK。
良い点
- ガイド含め会計初心者向けの補助機能が充実
- 一旦適用した処理を自動的に適用する自動仕訳機能が便利
- 請求書と仕訳の連携がこなれている
- 法人向け版では、一応勘定項目内訳書の出力迄対応している
悪い点
- 相性が悪い所(例:ジャパンネット銀行のVISAデビット支払い)だと、使った記録はあるが、その明細を得られない。
Money Forwardだとその詳細まで一緒に取り込まれるので、何かが簡単に分かる
有料版を解約して無料版に戻す方法
データを残したまま、有料プランの解約だけ=無料版に戻す事も出来ます。
1年に1回しか会計作業をしない場合には、これで費用を抑える事も出来るでしょう。
有料版の解約手順については
freeeから退会する(お支払いを停止する)
に記載されています。
支払いを停止するだけに留めて、データを削除する手順迄してしまわない様に注意しましょう。
無料版の制限
無料版は過去データの閲覧が出来ない等、常時使う用途には無理な状態になります。
請求書機能でコピーが使えなくなるのは痛い所です。